カンパノラ(CAMPANOLA) - 時計◇宝石タケカワ

カンパノラ

【時を愉しむ】
南イタリア、カンパニア地方。その中心都市であるナポリの東北東にノラという町がある。紀元前5世紀のある日、この町に響き渡った教会の鐘の音。
それは人々に『時を知らせる』目的で史上初めて打ち鳴らされた鐘の音だった。
人々はそれをカンパノラベルと呼び、人々に降り注ぐその音は、人生を刻む鐘の音になったのです。そして今、あなたの手元にカンパノラベルを。『カンパノラ』はあなたの生きた時を刻みます。あなたの手元に、あなただけの時の愉しみを。

【必然の組み合わせ】
ミニッツリピーター、ムーンフェイズ、パーペチュアルカレンダー、クロノグラフ・・
いずれ劣らぬ機能を一つの時計に組み込んだグランドコンプリケーション。
単なる多機能を誇るのではなく、ぜいたくな時を愉しむために。
必然の組み合わせから生まれた逸品。カンパノラ『グランドコンプリケーション』

【漆が生み出す深みと艶】
日本の伝統工芸である漆。その伝統と技を継承する職人、儀同哲夫。
儀同氏が文字板を制作したカンパノラモデルが茜宙(あかねぞら)、星宿(ほしのやどり)、紺瑠璃(こんるり)、黒橡(くろつるばみ)、深緋(こきあけ)。
確かな技と豊富な経験が必要とされる会津漆の技法を用いた文字板はどれも、表面が鏡のように一点の曇りもなく輝き、独特の艶をかもし出している。
手間を惜しまない日本伝統の技と、カンパノラのこだわりが融合したモデルは、今までにない豊かな表情にあふれている。